ドクターマーチン(Dr.Martens)はブーツもローファーもカッコいいですよね!
普段は5,000円くらいの安い靴しか買わない私も、ドクターマーチンに一目惚れして購入しました。
↓の3ホールのローファーで色はチェリーレッドです。

どんな服装にも似合いそうだし、きっとお気に入りの靴になる!…予定でした。
実際に商品を見たり、試着したわけではないので、商品が届いてびっくり!
「革が硬い!これどうやって歩くの…」
革が硬すぎて踵やくるぶしが擦れて歩くととっても痛いのです…。
革靴は足に馴染むまでは我慢…そう聞いたので我慢して履いて15分ほど歩いてみましたがもうギブアップ!
帰って特に痛かった踵を見てみたら、見事に靴擦れしており両足とも真っ赤になっていました。ヒリヒリして痛い…
高い買い物したんだから何とかして履きたい!
痛くならない方法はないの?
そんな私が実践したドクターマーチンで靴擦れを起こさない、実際に効果があった対応策をご紹介します。
厚手のふくらはぎくらいの丈の靴下を履く
厚手の靴下を履くことによって硬い革の摩擦を抑えます。
くるぶしくらいの丈では、皮膚が直に当たってしまい全くガードされません。
ポイントはふくらはぎくらいの丈です。
若干痛みは和らぎ、近所のスーパーへ買い物するくらいなら我慢できます。
しかし長時間歩きづけると再び靴擦れを起こしてしまいます。
まず一つ目の対応として、馴染むまでは厚手の靴下を履きましょう。
踵に絆創膏を貼る
ちょうど擦れてしまうところに絆創膏を貼ってガードします。
その上から靴下を履いてしまうので絆創膏が見えることはありません。
この絆創膏も厚手のものがおすすめです。

ここまでしないと履けない靴なんて…オシャレは我慢とはよく言ったものです。
ドライヤーの熱で革を軟らかくする
ドクターマーチンを履いた状態でドライヤーの熱風を当てます。
これで革を揉んで軟らかくし、足に馴染ませていきます。
踵やくるぶしの周りは靴を脱いで熱を当てましょう。
最終手段!インソールを使う
一番効果があったのは実はこれです…。
私が使っているのはこちら↓




こちらを使用してからは厚手の靴下を履かなくても、絆創膏を貼らなくても全く痛くなりませんでした!
踵に当たる部分がふわふわしていて、長時間履いていても靴擦れ知らず。
ただ、脱ぎ履きしているうちに踵部分がペロッとはがれてしまうので吸着が弱くなったら交換が必要になります。
まとめ
これらの対策をしてやっと私もドクターマーチンと仲良くなれました。
はじめて履くという方は私と同じような経験があるのではないでしょうか。
自分には合わなかったからもう履いていない。そういう方もあきらめずに是非、あなたの大事な一足にこれらの対応策をお試しください。

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